三菱UFJ信託銀行とみずほ銀行がデジタル通貨の未来を切り拓く
三菱UFJ信託銀行を中心に展開されるデジタル通貨のプロジェクトに、みずほ銀行が協力することが5日に明らかになりました。このプロジェクトは、2024年にデジタル通貨を実際に使用可能にすることを目指しています。デジタル通貨には支払い関連のコストを削減できる利点があり、大手銀行グループの連携が進んでいます。
三菱UFJ信託銀行は昨年末に、ブロックチェーン技術を活用したデジタル資産取引プロジェクト「プログマ」を独立させる計画を発表しました。このプロジェクトには、三大銀行グループやNTTデータなどが出資し、新しい会社を設立する予定です。
新しい会社は、プログマを基盤としてデジタル通貨の発行を検討しており、三菱UFJ銀行とみずほ銀行がこの取り組みに参加することになりました。デジタル通貨の導入により、企業間の支払いにかかる時間やコストを効率化しようとしています。これは将来の決済プロセスに革命をもたらすかもしれません。
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