猛暑が続く!気象庁が警鐘、夏の暑さに警戒を!
気象庁が先日、1か月先の天気予報を公表しました。全国的に気温が通常よりも高く、まだまだ猛暑が続く見込みです。既に記録的な暑さが続いており、連日の酷暑による疲労から、熱中症のリスクが増加しています。お盆休みなどの移動時にも熱中症に十分に気をつけましょう。お盆の時期も危険な暑さが続くため、熱中症には厳重な警戒が必要です。
本日、気象庁は「高温に関する全般気象情報」を発表しました。北日本と東日本では10日頃まで、西日本では6日まで高温が続く見込みです。これに対し、早めの熱中症対策を取るように呼びかけています。
さらに、北海道から関東甲信地方、北陸、近畿の日本海側に関して、「高温に関する早期天候情報」が発表されました。この情報は、通常よりも著しく高温となる確率が高まっている場合に提供されるもので、10年に1度程度しか発生しないような異常な高温が予想される時に発表されます。8月10日以降も通常よりもかなり高い気温が予想されており、猛暑が続く可能性があります。猛暑から一時的に解放される期間があっても、再来週には危険な暑さが再び戻る恐れがあります。お盆休みを迎える方も多いかと思いますが、長時間の移動時には暑さ対策を徹底して行ってください。屋外活動を予定している場合には、できるだけ直射日光の下での活動を控えるなど、危険な暑さを避けるよう心がけましょう。
さらに、翌日や当日に極めて高い熱中症の危険性が予想される場合には、「熱中症警戒アラート」が発表されます。この際には、早急に熱中症対策を講じ、外出を避けるなどの対策を取るようにしましょう。
なお、「高温に関する早期天候情報」は、通常の気温よりも著しく高い気温が6日前までに予想される場合に提供されます。具体的には、6日から14日先までの期間で、5日間の平均気温が通常よりもかなり高い確率が30%以上予測される場合に発表されます。
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